無免許運転中に人身事故を起こしたり、警察の追跡から逃げると懲役刑に処されることもあります。

無免許運転には4種類ある

 

無免許運転は、数ある交通事故の中でも一番問題のある行動かもしれません。

 

正確には道路交通法の64条で禁止されている行為で、3年以下の懲役、または50万円以下の罰金という風に定められています。

 

無免許運転とひと口にいっても、主に4つの種類に分類されるといわれています。

 

種類ごとの違い

 

純無免取消無免停止中無免免許外運転に分けられます。
純無免とは、純粋に運転免許を所持していない人が車を運転することです。
次に取消無免というのは、一度は運転免許を所持していたけれど、それが違反の累積などで停止されたにもかかわらず運転することです。

 

似たようなものに停止中無免というものがあり、これは運転免許が停止されているときに車を運転してしまうことで、正確にはこの状態では無免許ではありません。
しかしそれが発覚して取り締まれるとただちに免許が剥奪されます。

 

免許外運転というのは、自分の持っている運転免許の範囲を超えて、その他の種類の車を運転することです。例えば第一種普通自動車の運転免許では、最大積載量3t以上の中型トラックを運転してはいけないに、それを運転してしまうことです。

 

純無免 運転免許を所持していない人が車を運転すること
取消無免 運転免許を所持していた人が違反の蓄積などで停止されたにも関わらず運転すること
停止中無免 運転免許が停止されているときに運転すること(発覚すると免許剥奪)
免許外運転 自分の免許の範囲を超えてその他の周囲の車を運転すること

 

この無免許運転で取り締まられる人の中には、自分が悪いことをしているという意識が希薄なことが多く、「生活のために車がどうしても必要だった。」「長年のことなので無免許運転が日常化していた。」といった事態が少なくありません。

 

交通事故

しかし単純に無免許運転が発覚して取り締まられるだけならまだしも、交通事故や人身事故などの重大な事件を起こして取り締まられてしまうと、その罪の重大性もまた大きくなってきます。

 

無免許運転中に人身事故を起こして、誰かにケガを負わせたり、警察の追跡から逃げたりすると懲役刑に処されることも稀ではありません。

 

自分が無免許運転をしているなら即刻止めることも大事ですが、身近な人が無免許運転をしているならすぐに止めるべきです。
また免許不携帯で取り締まられることもありますが、これは無免許運転に比べれば比較的軽微な違反のように思われますが、運転をする際には必ず運転免許を所持してドライブを楽しみましょう。